電気工事士の10年後はどうなる?食いっぱぐれない理由と将来性を徹底解説

皆さんこんにちは。

神奈川県横須賀市を拠点に、ビルや工場など多種多様な施設で施工から管理まで一貫した電気工事を手掛けております株式会社 大志電工です。


電気工事士のキャリアを考える際に、「10年後にはAIに仕事が奪われてしまうのではないか」「今から目指すのはやめとけと言われるけれど本当だろうか」など、将来への疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。


実は、「電気工事士はオワコン」というのは大きな誤解であり、新技術の普及やインフラの老朽化によって、むしろ今後さらに需要が高まり続ける将来性の高い仕事です。


この記事では、将来のキャリアに不安を感じている方に向けて、電気工事士が10年後も食いっぱぐれない理由から、ネット上のネガティブな噂の真相、そして市場価値を高めるための対策について分かりやすく解説します。


これから建設業界へ飛び込もうと考えている未経験者はもちろん、今後の働き方を見直したい現役の電気工事士の方も、ぜひ参考にしてみてください。


■電気工事士の10年後



10年後の電気工事士という職業がどのようになっているのか、結論から言うと将来性は非常に高く、安定した需要が続く職業だと言えます。AIやロボット技術が進化し、さまざまな仕事が機械に代替されていく中でも、電気工事の現場は複雑であり、すべてを自動化することは困難です。


例えば、建物の構造に合わせて図面を読み解き、壁の裏側にケーブルを配線したり、狭いスペースでコンセントや分電盤(電気を各部屋に分けるための箱)を取り付けたりする細かな作業には、人間の手先の器用さと現場での臨機応変な判断が欠かせません。


また、社会のインフラ(生活や産業の基盤)を支える電気設備は、時間が経てば必ずメンテナンスや設備の交換が必要になります。


既存の建物の保守だけでなく、近年では太陽光発電などの再生可能エネルギー設備や、スマートフォンから遠隔で家電を操作できるIoT機器の設置、電気自動車(EV)向けの充電設備の導入など、新しい技術の普及によって電気工事士の活躍の場は広がる一方です。


このように、古くなった設備工事の更新から最新システムの構築まで、電気工事士は社会の進化に直結する役割を担っています。そのため、10年後も需要がなくなることはなく、むしろ環境の変化に適応できる技術者としての市場価値はますます高まっていくと予測されます。


電気工事業界の将来性については当社代表のインタビューでも触れておりますので、ぜひご覧ください。

》代表インタビュー|代表に聞く!大志電工が誇る「なくならない仕事」と「高収入のチャンス」!


■電気工事士オワコンと言われる背景



インターネット上で「電気工事士はオワコン(終わったコンテンツ)」というネガティブな噂を目にすることがあります。将来性が高いはずの職業が、なぜそのように言われてしまうのか、背景にある実態を紐解いていきます。


・仕事がないという誤解

「仕事がない」と言われる理由の一つに、一時的な建設ラッシュの落ち着きや、AI(人工知能)に仕事が奪われるという不安があります。しかし、これは大きな誤解です。


新築のビルや商業施設などの工事が減る時期があっても、建物が存在する限り、古くなった配線の交換や照明のLED化といった保守・メンテナンスの業務は絶対に無くなりません。複雑な現場での細かな作業はAIには代替できず、人間の技術者へのニーズは常に確保されています。


・やめとけと言われる原因

「やめとけ」と言われる主な原因は、現場ならではの体力的な負担やリスクにあります。真夏の屋外での作業や重い工具を運ぶ場面が多く、基礎的な体力が必要です。また、電気を扱うため感電の危険が伴い、常に安全に対する強い責任が求められます。


さらに、工期(工事の期限)が迫ると残業が増えやすいといった建設業界全体が抱える課題も、マイナスなイメージにつながっています。


》電気工事士の仕事内容はきつい?「やめとけ」と言われる理由と後悔しない会社選び


・やめてよかったとなる環境

実際に「電気工事をやめてよかった」と感じるケースの多くは、職業そのものではなく、会社の労働環境に原因があります。


例えば、長時間の残業が常態化していたり、休みが極端に少なかったり、資格取得の支援制度がない企業では、負担ばかりが大きくなってしまいます。逆に言えば、週休2日制や各種手当が充実し、社員の安全とキャリアアップを重視する待遇の良い会社を選べば、長く安心して働き続けることが可能です。


電気工事士への向き不向きについてはこちらの記事もご覧ください。

》電気工事士に向いてない人・向いてる人の違いとは?


■食いっぱぐれない理由



電気工事士が将来にわたって「食いっぱぐれない」と言われるのには、明確な根拠があります。ここでは、業界が抱える人材の状況と、技術の進歩が生み出す新しい仕事という2つの側面から解説します。


・資格者の人数推移

電気工事士など電気設備の安全を担う技術者の人数推移を見ると、業界全体で深刻な人手不足が進んでいることが分かります。経済産業省の資料によると、電気工事の第一線で活躍する第一種電気工事士は、50歳以上が全体の約半分を占めており、ベテラン層の将来的な大量退職が懸念されています。


生活や産業のインフラを支える仕事量は減らないにもかかわらず、引退していく技術者に対して若手が全く足りず、2045年には第一種電気工事士だけで約2万2,000人もの人材が不足すると予測されています。そのため、これから技術を身につける未経験者にとっては、非常に需要が高く、引く手あまたで仕事に困らない環境が続いています。

参照:経済産業省「電気保安人材の中長期的な確保に向けた課題と対応の方向性について」


・新技術による需要拡大

社会のデジタル化や環境問題への対策によって、電気工事士が活躍する分野はどんどん拡大しています。


例えば、地球環境に優しい再生可能エネルギーとして注目される太陽光発電システムや、電気自動車(EV)を充電するための設備など、これまでにない新しい電気工事のニーズが急増しています。


また、スマートフォンで家中の家電を操作できるIoT機器や、最新の防犯システムの設置など、暮らしを便利で安全にする設備工事も増加傾向にあります。こうした新しい技術に対応できる知識を習得することで、技術者としての市場価値はさらに高まります。


電気工事についてはこちらの記事でも詳しく解説しておりますのでご覧ください。

》電気工事士で何ができる?資格の種類や気になる難易度・将来性を徹底解説!

》電気工事士がキャリアアップするには?第二種の次に取る資格と成長できる会社の選び方


■第一種電気工事士の需要



より専門性の高い「第一種電気工事士」の資格について、取得を迷う声も聞かれます。ここでは、第一種の実際の需要と、キャリアアップにおける本当の価値について分かりやすく解説します。


・第一種はやめとけの理由

インターネット上で「第一種電気工事士は取得しても意味がない、やめとけ」といった意見を見かけることがあります。その理由として、第二種電気工事士の資格だけで十分に対応できる仕事(一般住宅や小規模な店舗の配線など)が世の中には多いことが挙げられます。


小規模な現場を中心に活動する会社にいる場合、せっかく難しい試験に合格して第一種を取得しても、その資格を活かす場面が少なく、給与のアップや待遇の改善に直結しにくいという実態があるためです。


・大型案件における価値

しかし、活躍できる環境さえ整っていれば、第一種電気工事士の資格は非常に大きな価値を持ちます。第一種を取得すると、オフィスビルや工場、大型の商業施設など、より大きな電力を扱う大規模な設備工事を担当できるようになります。


こうした規模の大きなプロジェクトは会社にとっても重要な案件となるため、第一種の有資格者は現場の最前線で非常に重宝されます。毎月の月給に資格手当が支給される企業も多く、将来的に現場監督である電気工事施工管理技士などを目指し、高い収入と安定を実現するための強力な武器になります。


■株式会社大志電工では電気工事の職人・施工管理職を募集しています!



株式会社大志電工は、神奈川県横須賀市を拠点に、神奈川県内や東京都内でビルや工場、商業施設など多種多様な電気工事を手掛ける会社です。大手取引先との強固なリレーションを持ち、東京オリンピック関連施設や品川駅の大型再開発プロジェクトなど、社会のインフラを支える大規模な施工実績を豊富に有しており、安定した事業基盤を築いています。


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